この記事の目次
入退室管理機能の概要
入退室管理機能では、LINEミニアプリにチェックイン・チェックアウト機能を持たせることができます。
具体的には、以下のことができるようになります。
- QRコード読み取りで入室・退室の記録を保存
- 複数スポットで入退室管理が可能
- 入退室の履歴を場所ごとに確認・分析可能
- 自動で計算される滞在時間をもとに、利用料金の請求等が可能
詳しくは、以下の記事で詳しく解説しています。
入退室管理機能の概要Lメンバーズカードの「入退室管理」機能では、LINEミニアプリにチェックイン・チェックアウト機能を持たせることができます。具体的には、以下のことができるようになります。管理画面から簡単[…]
【管理画面】利用料金テーブルの作成方法
Lメンバーズカードの「入退室機能」では、事前に利用料金テーブルを設定しておくことで、入室・退室時のQRコード読み取り記録をもとに、利用料金が自動計算できます。
ここでは、Lメンバーズカードの管理画面で「利用料金テーブル」を作成する方法を解説します。
STEP1:「チェックイン場所一覧」にアクセス
まずは、Lメンバーズカードの管理画面「チェックイン場所一覧」にアクセスします。
https://www.l-members.me/checkin_places
STEP2:画面右側の[編集]をクリック
「チェックイン場所一覧」にアクセスできたら、利用料金テーブルを作成したいチェックイン場所の右側にある[編集]をクリックします。
チェックイン場所が未作成の場合は、以下の記事を参考にチェックイン場所を作成してください。
入退室管理機能の概要Lメンバーズカードの「入退室管理」機能では、LINEミニアプリにチェックイン・チェックアウト機能を持たせることができます。具体的には、以下のことができるようになります。管理画面から簡単[…]
STEP3:利用料金テーブルを追加する
「編集」画面にアクセスしたら、ページ下部の[+料金テーブルを追加]をクリックします。
- 滞在時間
- 料金
を複数設定しておくことで、滞在時間に応じた利用料金の自動計算が可能です。
【管理画面】滞在時間と利用料金の確認方法
自動計算された「滞在時間」や「利用料金」は、Lメンバーズカードの管理画面「チェックイン履歴」で確認することが可能です。
https://www.l-members.me/checkins
「顧客別」「場所」、「日時」の絞り込み検索も可能
画面左上の[フィルター]をクリックすれば、
- 顧客名
- チェックイン場所
- チェックイン/チェックアウト日時、その他
をキーにした絞り込み検索を行うことができます。
月末の請求時などにご活用ください。
まとめ
今回は、Lメンバーズカードの「入退室管理機能」で、利用料金テーブルを作成する方法について解説しました。
利用料金テーブルを設定しておけば、これまでかかっていた人的コスト・管理コストの削減にも繋がるので、ぜひ活用してくださいね。