【入退室管理機能】2種類のQRコードと、QRチェックインの流れについて解説【LINEミニアプリ】

LINEデジタル会員証『Lメンバーズカード』の入退室管理機能では、QRコードを使ったセルフチェックイン・チェックアウトが可能です。

入退室管理機能のQRコードチェックインでは、店舗が管理画面からQRコードをダウンロードして印刷し、店頭や出入口に設置します。ユーザーはQRコードをスマートフォンで読み取ることで、入退室処理を行います。

ユーザーのQR読み取り記録をもとにした、滞在時間・利用料金の自動計算や、スムーズなレジ決済が実現します。

入退室管理機能の概要

Lメンバーズカードの拡張機能「入退室管理機能」には、以下の特長があります。

  • QRコード読み取りで入室・退室の記録を保存
  • 複数スポットで入退室管理が可能
  • 入退室の履歴を場所ごとに確認・分析可能
  • 自動で計算される滞在時間をもとに、利用料金の請求等が可能

下記のページで「入退室管理機能」について詳しく紹介しています。

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シーンごとに使い分けられる2種類のQRコード

Lメンバーズカードの入退室管理機能では、ユーザーがQRコードをスマホで読み取ることで、チェックイン・チェックアウトを行うことができます。

QRコード読み取り記録をもとに、滞在時間や利用料金を自動計算させることができ、店舗の顧客管理に役立てていただけます。

ここでは、シーンごとに使い分けられる2種類のQRコードをご紹介します。

LINEミニアプリ内読み取り用QRコード

LINEミニアプリ内読み取り用QRコードには、以下の特徴があります。

LINEミニアプリ内のカメラでQRコードを読み取る必要がある

「ミニアプリ内読み取り用」QRコードは、Lメンバーズカードが提供するLINEミニアプリ内のカメラで読み取る必要があります。

ユーザーにとっては少し手間がかかるものの、部外者がQRコードを読み取れなくなるというメリットもあります。

1つのQRコードでチェックイン・チェックアウトが可能

「ミニアプリ内読み取り用」QRコードを使えば、1つのQRコードでチェックイン・チェックアウトの両方の処理が可能です。

店頭に設置するQRコードが1つでいいので、迷いなくQRコード読み取りを行わせることができます。

スマホカメラ直接読み取り用QRコード

スマホのカメラで直接QRコードを読み取ることができるタイプのQRコードには、以下の特徴があります。

スマホのカメラでQRコードを読み取れる

「直接カメラ読み取り用」QRコードは、スマホカメラで直接QRコードを読み取ることができます。

LINEミニアプリの操作が慣れていないユーザーにとっては、使いなれたスマホカメラで簡単に入退室処理を行えるというメリットがあります。

チェックイン用とチェックアウト用で2つのQRコードが必要

「直接カメラ読み取り用」QRコードは、チェックイン用とチェックアウト用でそれぞれ別のQRコードを設置する必要があります。

QRコードのうえに『チェックイン用』『チェックアウト用』と表記するなど、設置する際に少し工夫しておくことで、ユーザー側も迷いなく入退室処理を行うことが可能です。

QRチェックイン・チェックアウトの流れ

続いて、ユーザーがQRチェックイン・チェックアウトする流れについて解説していきます。

STEP1:店頭に設置するQRコードを印刷

まずは、店頭に設置するQRコードを用意します。

Lメンバーズカードの管理画面から『チェックイン場所一覧』にアクセスしましょう。

アクセスできたら、設置したい店舗の[QRコード表示]ボタンをクリックします。

QRコードのマークをクリックすると、チェックイン場所ごとにQRコードが生成されています。

「ミニアプリ内読み取り用QRコード」と「直接カメラ読み取り用QRコード」があるので、お好きな方を印刷してください。

STEP2:カメラでQRコードを読み取る

「ミニアプリ内読み取り用QRコード」の場合

「ミニアプリ内読み取り用QRコード」を設置した場合は、店舗またはサービスのLINEミニアプリにアクセスします。

「入退室アプリ」に入り、チェックイン・チェックアウトをボタンで選択した後にQRコードを読み取ります。

無事にQR読み取りが完了して、ポップアップが表示されていれば入退室処理は完了です。

「スマホカメラ直接読み取り用QRコード」の場合

「スマホカメラ直接読み取り用QRコード」を設置した場合は、スマホのカメラで直接QRコードを読み取ります。

読み取った際に表示されるリンクにアクセスするだけで、入退室処理は完了です。

ユーザーの滞在時間・利用料金を自動計算する方法

Lメンバーズカードの入退室管理機能では、ユーザーの滞在時間・施設の利用料金を自動計算することが可能です。

以下のページで詳しくご紹介していますので、ぜひあわせてお読みください。

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