LINEデジタル会員証サービス「Lメンバーズカード」では、顧客情報やサービス利用状況をもとに、顧客を絞り込み検索することができます。
豊富な絞り込み条件を組み合わせることで、より精緻なターゲットセグメントを作成することが可能です。
今回は、Lメンバーズカードのフィルター機能に新たに追加された項目「誕生年」の活用方法やメリットについてご紹介します。
この記事の目次
はじめに：Lメンバーズカードのフィルター機能とは
Lメンバーズカードの顧客管理画面で使えるフィルター機能では、顧客情報やサービス利用状況をもとに顧客を絞込検索することができます。
具体的には、次のような項目が利用可能です。
【フィルター機能】「誕生年」で絞り込みが可能に！
今回追加されたフィルター項目「誕生年」では、LINE会員登録フォームで回答する『生年月日』をもとに顧客を絞り込むことが可能です。
「特定の誕生年」または「年代」で絞り込みが可能
誕生年フィルターでは、「特定の誕生年」または「年代」で顧客を絞り込み検索することが可能です。
- 特定の誕生年：1994年
- 年代：1994年～2003年（20代）
「誕生年」で絞り込みをするメリット
顧客管理において「誕生年」で絞り込みをすると、以下のようなメリットがあります。
- ターゲットマーケティングの精度向上：LINEセグメント配信
- 年代に応じたコンテンツ提供
- 統計データの収集
ターゲットマーケティングの精度向上：LINE
顧客を誕生年で絞り込むことにより、特定の年齢層や世代を対象とするプロモーションやキャンペーンを実施できます。
よりパーソナライズされたLINEメッセージを送ることができ、顧客の関与度や応答率を向上させることが可能です。
年代に応じたコンテンツ提供
サービスやコンテンツの内容を会員の年齢に合わせて調整できます。
たとえば、子供向けのコンテンツを提供する際、誕生年で絞り込んだ会員に対してのみ表示することができます。
統計データの収集
誕生年を収集することで、会員ベースの統計データを作成し、市場調査や将来のプロモーション戦略に活用できます。
特定の年齢層の傾向や好みを把握することができ、戦略の改善に役立ちます。
【顧客管理画面】フィルター機能の検索項目一覧顧客管理画面のフィルター機能では、下記の検索項目が利用可能です。会員登録データユーザーが会員登録の際に入力した顧客情報を、フィルター条件に追加しま[…]
【マニュアル】フィルター機能の使い方
Lメンバーズカードの顧客管理画面において、フィルター機能を使う方法は次の通りです。
- Lメンバーズカードの顧客一覧画面にアクセス
- フィルターを適用する
なお、具体的な設定方法については、以下のマニュアルページで詳しく解説しています。
まとめ：「誕生年」を活用して会員向けサービスをより効果的に提供しましょう！
今回は、Lメンバーズカードのフィルター機能に追加された「誕生年」についてご紹介しました。
誕生年で絞り込むことは、会員向けのサービスをより効果的に提供し、ビジネスの成果を向上させるための有力なツールとなります。
ただし、個人情報の取り扱いには慎重に注意する必要があり、プライバシー規制に従うことが重要です！
Lメンバーズカードの概要
「Lメンバーズカード」は、LINEミニアプリ上で完結し、多くの業種に対応する豊富な拡張機能を持ったデジタル会員証サービスです。
Lメンバーズカードを店舗や企業に導入することで、スマホアプリのインストールや面倒なログイン作業が不要で、LINEさえあればすぐに会員証・ポイントカードの提示が可能になります。
▽ デモアカウントをLINEで体験する
https://liff.line.me/1656772519-M29Rdj5P
Lメンバーズカードの料金プラン
Lメンバーズカードは、月額9,800円でサービスを提供しており、基本的に追加料金はありません。
初回契約から1カ月間の無料体験期間もご用意しておりますので、まずはお気軽に本サービスをお試しください。
※最低契約月数や解約料は一切ございませんので、ご安心ください。
▽ アカウント登録・申込についてはこちらから
https://www.l-members.me/lp/miniapp
Lメンバーズカード導入までの流れ
１．アカウント登録
２．LINEミニアプリ申請
３．サービスご利用開始
▽ デモアカウントをLINEで体験する
https://www.l-members.me/lp/miniapp
※ 「Lメンバーズカード」は合同会社Oblivionが提供するサービスであり、LINE株式会社のAPIを活用したサービスです。