LINE運用における顧客管理は重要!顧客タグを使いこなす方法【LINEミニアプリ】

LINEデジタル会員証サービス「Lメンバーズカード」では、様々な情報を管理することが出来ますが、情報を管理する上でとても重要になるのが「顧客タグ」という機能です。

「顧客タグ」とは、顧客それぞれにメモのようなものを付けることができる機能のこと。

この機能を利用することで、管理画面でタグ検索を行えるようになるなど、様々なメリットを得ることができます。

今回は、Lメンバーズカードの「顧客タグ機能」について解説していきたいと思います

顧客タグとは

顧客タグとは、お客様についてのメモのようなもので、ユーザーをラベリングするときに使用します。

例えば、お客様が自社サービスのリピーターだった場合、「リピーター」というタグ付けをすることが可能です。

顧客タグを設定するメリット

顧客タグを活用すると、次のようなメリットがあります。

タグごとに顧客をグルーピングできる

顧客の特徴をタグ付けしておけば、タグごとに顧客をグルーピングすることができます。

どのような特徴のユーザーが多いのか、スムーズに確認することが可能です。

特定のタグでLINEメッセージのセグメント配信ができる

顧客タグを設定しておくと、特定のタグがついている顧客だけを集めてLINEメッセージをセグメント配信することが可能になります。

この機能を活用すれば、特定のターゲットに対してピンポイントにLINEメッセージを送ることができるため、より質の高い販促施策を実施することができます。

検索条件を保存して、タブからクイックアクセスが可能

顧客タグを検索条件にした顧客検索を保存しておけば、次回以降は管理画面上のタブからクイックアクセスが可能になります。

効率よく顧客管理をするには、「よく使う項目ごとに顧客タグの検索条件を保存しておく」のがポイントです。

あまりに多くのタグをつけてしまうと、かえって管理がしづらくなります。顧客タグのつけすぎには注意しましょう。

顧客タグを追加する方法

顧客タグを追加するのは、とても簡単です。

まずはLメンバーズカードの管理画面へと進み、[顧客管理]を選択します。

https://www.l-members.me/customers

そのなかでユーザーをクリックし、[タグ]セクションで追加したいタグ名を入力しましょう。

顧客タグで顧客検索して、LINEメッセージをセグメント配信する方法

顧客タグで顧客検索をすれば、特定のタグがついている顧客だけにLINEメッセージをセグメント配信することができます。

ここでは、その方法を解説していきます。

STEP1:顧客一覧画面にアクセス

まずは、「顧客一覧」画面にアクセスします。

https://www.l-members.me/customers

STEP2:特定の顧客タグでユーザーを絞り込む

続いて、「フィルター」でユーザーを絞り込んでいきます。

顧客一覧画面上部の[フィルター]をクリックします。

会員登録データの「タグ」セクションにタグ名を入力して、[検索]をクリックします。

これで、特定タグのユーザーを絞り込むことができました。

メッセージを送信したいユーザーを選択し、[LINE一括送信]ボタンをクリックしましょう。

STEP3:メッセージの送信

メッセージ配信画面に移ったら、メッセージ内容を入力していきます。

最後に[配信]ボタンをクリックしたら、メッセージの送信完了です。

メッセージの入力方法が分からない方は、以下のページを参考にしてください。

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フィルター条件を保存して、タブに追加する方法

顧客一覧画面で検索したフィルター条件は、保存しておくことが可能です。

一度保存したフィルター条件は、顧客一覧画面のタブに表示されるようになります。

ここでは、フィルター条件を保存して、タブに追加する方法を解説します。

STEP1:顧客一覧画面にアクセス

まずは、「顧客一覧」画面にアクセスします。

https://www.l-members.me/customers

STEP2:特定の顧客タグでユーザーを絞り込む

続いて、「フィルター」でユーザーを絞り込んでいきます。

顧客一覧画面上部の[フィルター]をクリックします。

会員登録データの「タグ」セクションにタグ名を入力して、[検索]をクリックします。

STEP3:フィルターを保存する

顧客一覧上部に「フィルター適用中:このフィルターを保存する」という表示が確認できます。

ここをクリックし、フィルター条件を保存しましょう。

これで、顧客一覧画面に新しいタブが追加されました。

次回以降は、このタブをクリックするだけでクイックアクセスできるようになります。

まとめ

今回は、Lメンバーズカードの顧客タグを使いこなす方法を解説しました。

タグを利用すれば、顧客についての情報を詳しく分類することができます。

この記事を参考に、顧客タグ機能の利用を検討してみてくださいね。

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