Web集客で、自社サービスに興味がある人を集めても、すぐに離脱されてしまっては顧客になりません。
「サービスは体験したいが、会員登録はしたくない」といったニーズに応える「ゲスト会員機能」が、2022年10月アップデートで、Lメンバーズカードに実装されました。
この記事の目次
ゲスト会員とは?
「ゲスト会員」とは、会員登録をしなくてもサービスを利用できる、いわゆる仮登録機能のこと。
サービス利用に会員登録が必須の場合、ユーザーが利用せずに離脱してしまうことがあります。
- 個人情報を登録したくない
- サービスをリピート利用するかわからない
- 会員登録がめんどくさい
上記のようなユーザーに対して、一時的にサービスを体験させることができる機能です。
「ゲスト会員機能」の特徴とメリット
Lメンバーズカードの「ゲスト会員機能」には、下記のような特徴やメリットがあります。
- 会員登録をスキップして、会員証の表示が可能に
- ゲスト会員でも会員証を表示し、ポイントを貯めることができる
- ポイントを利用するには会員登録が必要
- 会員登録のハードルを下げて、まずはサービスを体験させることができる
会員登録をスキップして、会員証の表示が可能に
ゲスト会員機能を活用すれば、会員登録を強制せずに、必要に応じて利用できるようになります。
会員登録をスキップして、すぐに会員証を表示させることが可能になります。
ゲスト会員でも会員証を表示し、ポイントを貯めることができる
Lメンバーズカードの仮会員機能では、本会員と同様に、会員証を表示してポイントを貯めることができます。
実際のサービスを一部体験してもらうことで、本会員登録の動機付けにつながります。
ポイントを利用するには会員登録が必要
Lメンバーズカードの「仮会員機能」では、ポイント利用時には会員登録が必要です。
せっかく貯めたポイントを利用したいと思わせることで、スムーズに会員登録を促すことが可能です。
まとめ:会員登録のハードルを下げて、まずはサービスを体験できる「ゲスト会員機能」
いかがだったでしょうか。今回は、Lメンバーズカードの「ゲスト会員機能」についてお伝えしました。
サービス利用の際に会員登録が必須だと、ユーザビリティを損なっている可能性がお分かりいただけたのではないかと思います。
会員登録の有無をユーザーにゆだねられるだけでも、サービス離脱は大きく防げます。ぜひ今後のサービス改善にご活用ください。