Lメンバーズカードでは、
クレジット決済システムのStripe (ストライプ)と連携することで
- 有料イベントの予約
- サブスクプランの販売
- 回数券の販売
- ECショッピング機能、その他
にクレジットカード決済を導入することが可能です。
今回の記事では、クレジットカード決済システムStripeのアカウント作成方法を解説していきます。
この記事の目次
Stripe(ストライプ)とは
Stripe(ストライプ)とは、スタートアップから大手企業まで、あらゆる規模の企業が活用している決済サービスです。
Stripeのメリット
決済サービスStripeは簡単に導入でき、料金体系もわかりやすいと評判です。
- アカウント作成が簡単で、「Lメンバーズカード」との連携もあっという間
- 初期費用や月額費用がかからない(決済手数料3.6%のみ)
- 多様な支払方法に対応
Stripeアカウントの作成方法
それでは、Stripeのアカウント作成方法を解説していきます。
STEP1:Stripeアカウントにアクセス
まずはStripeのサイトにアクセスし、アカウント登録画面に進みます。
https://dashboard.stripe.com/register
STEP2:必要事項の入力
Stripeアカウント作成画面にて
- メールアドレス
- 氏名
- 国
- パスワード
をそれぞれ入力します。
「最新の製品情報~」にチェックを入れて、[アカウントを作成]をクリックします。
STEP3:メールアドレスの確認
アカウント登録が完了したら、メールアドレス宛に確認メールが届きます。
メール本文の[メールアドレスを確認]をクリックして、認証を完了させましょう。
メールアドレスの確認が完了すると、Stripeの管理画面に移ります。
この段階では決済機能がまだ利用できないので、決済機能を有効にするための設定を行います。
STEP4:Stripeの本番環境を設定する
Stripe管理画面上部の[設定を開始]をクリックします。
支払いを有効にするために、5つのステップに分けて情報を入力していきます。
1.ビジネスの確認
ビジネスのタイプ
事業詳細
申請者の詳細
法人の取締役
改正割販法に関連する質問
日本の改正割販法に準拠するため、以下の質問に回答します。
公開情報
顧客向けに公開される情報を入力します。
2.銀行を追加する
Stripeから売上を受け取る銀行口座を入力します。
3.アカウントを安全に保つ
アカウントの安全性を維持するため、Stripeでは2段階認証が必須です。
[SMSを有効化]をクリックし、携帯電話番号を入力しましょう。
携帯電話番号宛にSMSメールが届くので、SMS認証をおこないます。
4.詳細情報の追加
「詳細情報の追加」では、
- 売上税・VST・GSTの自動計算
- 寄付
の設定をおこないます。
特に必要なければ、スキップして問題ありません。
5.確認して終了する
最後に入力内容を確認し、[完了]をクリックしたら終了です。
STEP5:公開可能キーとシークレットキーを確認
ここまで進めば、Stripeの「公開可能キー」と「シークレットキー」が発行されます。
公開可能キーとシークレットキーは、Lメンバーズカードとの連携で使用します。
Stripeの管理画面右上の[開発者]→[APIキー]の順にアクセスしましょう。
https://dashboard.stripe.com/test/apikeys
LメンバーズカードとStripeを連携する方法
LメンバーズカードとStripeを連携する方法は、以下の記事で解説しています。
LメンバーズカードとStripeの連携の準備が完了したら、
【LメンバーズカードとStripeの連携方法】にお進みください。
※Lメンバーズカードにクレジット決済を導入する場合、Stripeアカウントが必要です。 今回の記事では、Lメンバーズカードとクレジット決済システムStripeを連携する方法を解説していきます。 STEP1:Stripe[…]