【スマレジ連携マニュアル】LINEデジタル会員証の入会・更新費用をスマレジ連携する手順

クリニックやファンクラブなどでは、会員登録の事務手数料として「入会費用」や「1年ごとの更新費用」を取ることがあります。

今回の記事では、LINEデジタル会員証「Lメンバーズカード」を使った会員証の「入会費用」や「更新費用」を、クラウド型POSレジ『スマレジ』に連携する手順を解説していきます。

本記事は、Lメンバーズカードをスマレジ連携させている方向けのマニュアル記事となります。

この記事の目次

入会・更新費用をスマレジ連携する手順

デジタル会員証の入会・更新費用をスマレジ連携する手順は、下記のとおりです。

まずは、スマレジ管理画面上で、会員登録時に徴収する「入会費」、次回更新時に徴収する「更新費」を登録します。

［商品］＞［商品登録］＞［新規登録］の順にアクセスしてください。

新規商品登録画面に移ったら、「入会費」「更新費」の商品を登録しましょう。

尚、商品の登録方法についてわからない方は、スマレジの公式マニュアルをご参照ください。

スマレジ側で「入会費」「更新費」の商品が登録できたら、Lメンバーズカードの管理画面にアクセスします。

Lメンバーズカードの「ダッシュボード」から、［設定画面へ］をクリックしてください。

設定画面に移ったら、一番右のタブ［スマレジ連携設定］をクリックし、スマレジ連携の設定画面を開きます。

スマレジ連携がまだできていないという方向けに、以下のページで「スマレジ連携の初期設定」について詳しく解説しています。

「Lメンバーズカード」は、LINEミニアプリ上で完結するデジタル会員証サービスです。この記事では、「スマレジ連携」の初期設定方法について、解説していきます。「Lメンバーズカード」を「スマレジ」を連携させ[…]

スマレジ連携の設定画面に移ったら、画面下部の［入会費を徴収する］にチェックをつけます。

すると下記のような項目が表示されるので、先ほどスマレジ側で登録した商品の『商品ID』と更新期間を入力します。

最後に［保存］をクリックすれば、「入会費・更新費」のスマレジ連携は完了です。

上記のスマレジ連携後、LINEデジタル会員証の会員登録がおこなわれると、スマレジの『取置き履歴』に自動で「入会費」が取置き登録されます。

スマレジアプリの販売業務画面でオプションボタンをタップし、取置き欄の『一覧選択』をタップします。

取置きしている取引が一覧表示されるので、「入会費」に該当する取引をタップします。

販売業務画面に「入会費」の情報が表示されるので、内容に問題なければ会計処理を完了させましょう。

尚、スマレジの取置き販売について詳しく知りたい方は、スマレジ公式の「取置き販売をする」をご覧ください。

今回は、LINEデジタル会員証「Lメンバーズカード」を使った会員証の「入会費用」や「更新費用」を、クラウド型POSレジ『スマレジ』に連携する手順を解説しました。

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