LINE公式アカウントで「カレンダー予約」「イベント予約」を管理・自動化する方法

店舗の予約受付やイベント予約にLINE公式アカウントを活用したいと思っても、LINE公式アカウント自体には「予約機能」がありません。そのため、LINE上で予約対応のチャット対応をしたり、リッチメニューに電話番号や予約システムへの導線を用意する必要があります。

今回の記事では、LINE公式アカウントと連動できる「予約システム」を活用し、LINE上で予約受付を管理・自動化する方法を解説していきます。

「LINE公式アカウントの機能だけで予約させる方法」についても解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

LINE公式アカウントだけで予約を管理する方法

LINE公式アカウントを利用している店舗・サロン経営者やサービス担当者など、LINE上で予約受付をする方法を知りたいという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、LINE公式アカウントを使って予約受付を行う方法をご紹介します。

LINE公式アカウントで予約受付する方法

LINE公式アカウントで予約受付する方法は、大きく分けて２つあります。

LINEで直接チャットのやり取りをする

一番シンプルな方法は、「LINEで直接チャットのやり取りをする」方法です。

LINE公式アカウント上でユーザーから問い合わせを受け付け、担当者が個別に受付対応を行います。

リッチメニューに遷移先を用意する

2つ目の方法は、「リッチメニューに遷移先を用意する」方法です。

自社で予約サイト・予約システムを持っている場合や、大手の予約サイトと連携している場合は、リッチメニューに遷移先を用意する方法を取ることができます。

一度LINEから離れて予約させる必要があるので、ユーザーにとっては少し不便です。

また、リッチメニューに「電話番号」を用意しておき、電話対応をおこなう方法も可能です。

LINE公式アカウントの機能だけでは「予約の管理・自動化」はできない

LINE公式アカウントだけでも予約受付を行うことは可能ですが、LINE上で予約を完結させたり、「予約の管理・自動化」を実現することはできません。

上記を実現するためには、「予約システム」が使えるLINE連携システムを導入する必要があります。

LINE公式アカウントで予約を管理・自動化する方法

LINE連携システムを活用して、LINE公式アカウントで予約を完結させたり、「予約を管理・自動化」する方法をご紹介します。

今回は、「予約に特化したシステム」と「予約以外もできるシステム」の2パターンを紹介します。

予約に特化したLINE連携システム

まず一つ目は、予約に特化したLINE連携システムを導入する方法です。

例えば、

• LINE公式アカウントに予約機能だけを追加したい
• 定期的なイベント・突発的なイベントに対応できる予約システムを使いたい

という場合は、予約に特化したLINE連携システムがおすすめです。

LINEでイベント予約ができる「Lイベント」

当社が提供する「Lイベント」では、LINE公式アカウントに予約機能を追加することができます。

• LINE上でイベントを予約受付
• 予約のリマインドメッセージ
• イベント当日のQRコードチェックイン

のように、イベント運営に必要な機能を幅広く提供しています。

予約以外にも、顧客管理や様々なことができるLINE連携システム

もう一つの選択肢として、予約以外にも「顧客管理・分析」や「その他様々な機能」をまとめて利用できるLINE連携システムを導入する方法があります。

• まずはLINE上で予約受付をしたいけれど、今後LINE上でできることを増やしていきたい
• LINE友だちを「顧客管理」したい

という方におすすめです。

LINEデジタル会員証「Lメンバーズカード」

当社が提供する「Lメンバーズカード」では、予約機能以外にも様々な付加価値を提供しています。

• デジタル会員証機能
• サブスク運用
• 入退室管理
• 順番待ち受付

のように、LINE上でできることをどんどん増やしていきたいという方におすすめです。

LINE公式アカウントに予約システムを導入するときのポイント

当社では予約システムに特化したサービスと、予約以外にも対応したサービスの両方を提供しています。

• 予約システムだけを導入したいのか
• 予約以外にもできることを増やしていきたいのか

自社にとってどちらの選択肢がいいのか分からないときは、ぜひ気軽にご相談ください。

Lメンバーズカードで使える「予約機能」とは

LINEデジタル会員証システム「Lメンバーズカード」では、予約を管理・自動化する「予約機能」を利用できます。

ここからは、Lメンバーズカードの予約機能の特徴をご紹介していきます。

LINEデジタル会員証「Lメンバーズカード」とは

「Lメンバーズカード」は、LINEミニアプリ上で完結し、多くの業種に対応する豊富な拡張機能を持ったデジタル会員証サービスです。Lメンバーズカードを店舗や企業に導入することで、スマホアプリのインストールや面倒なログイン作業が不要で、LINEさえあればすぐに会員証・ポイントカードの提示が可能になります。

Lメンバーズカードには、4種類の『基本機能』と、様々な業種に対応した15以上の『拡張機能』があり、月額料金のなかですべて利用することができます。

LINE活用に幅広く対応できる基本機能

Lメンバーズカードの基本機能は、大きく分けて5つの分野に特化しています。

• デジタル会員証
• 顧客管理・分析
• LINEメッセージ送信
• リピート施策
• 外部システム連携

みなさまからのご意見・ご要望をもとに、各機能を日々アップデートし続けています。

様々な業種に対応した拡張機能

Lメンバーズカードでは、様々な業種に対応した拡張機能を追加料金なしで追加できます。

管理画面内のアプリマーケットから自社に合ったアプリのみを選ぶことで、LINE上でできることを増やしていくことが可能です。
(例)サブスク機能、イベント予約機能、入退室管理機能など、計15種類以上
詳細：https://www.l-members.me/lp/function/calendar_reserve

▽ デモアカウントをLINEで体験する
https://liff.line.me/1656772519-M29Rdj5P

使い分けられる2つの予約機能「カレンダー予約」「イベント予約」

Lメンバーズカードでは、「カレンダー予約」「イベント予約」という2種類の予約機能を利用することができます。

１．予約日をユーザーが選択できる「カレンダー予約」

「カレンダー予約」機能では、飲食店やサロンの予約など、ユーザーがカレンダーから予約日を選択できます。

例えば、

• 飲食店やサロンの予約
• 会議室予約
• 無料相談・少人数セミナーの予約

のようなサービスで役立ちます。

単発イベント・大規模イベントに強い「イベント予約」

単発イベントや定期開催のイベントなど、あらかじめ開催日時が決まっているイベントには「イベント予約機能」がおすすめです。

• 開催日時
• 開催場所
• 定員数
• 参加料金

などを設定するだけで、LINEからイベント予約が可能になります。定期開催にも対応しており、複数イベントをまとめて作成することもできます。

リマインド自動送信で予約忘れを防止

Lメンバーズカードの予約機能では、予約当日や前日にリマインドメッセージを自動送信することが可能です。LINEメッセージとして送信することで、当日の予約忘れやドタキャンを防ぐことができます。

また、事前に設定しておけば自動送信されるため、送信漏れや送信対応に時間をかけることもなくなります。

予約当日のQRコードチェックイン

予約当日は、QRコードチェックインで来店・来場者を管理することも可能です。人数が多くなるイベントでは、QRチェックインによる受付対応の効率化が非常におすすめです。

また、来場していない者だけに向けて、リマインドや確認メッセージをまとめて再送することも可能です。

予約システムの活用シーン・例

続いて、LINEで予約システムを活用できるシーンや例をご紹介します。

例１：コワーキングスペースの会議室予約（カレンダー予約）

カレンダー予約機能を利用して、コワーキングスペースの会議室予約を管理することができます。

会議室ごとに利用料金・設備などを設定しておけば、ユーザーも便利にサービスを利用することが可能です。

例２：フィットネスジムのパーソナル予約（カレンダー予約）

カレンダー予約では、フィットネスジムのパーソナルトレーニングの予約管理も可能です。体験コースをいくつか用意し、1枠あたりの所要時間も設定することができます。

また、予約受付を承認制にしておけば、他の予定とのバッティングを防ぐこともできます。

例３：フィットネスジムのヨガ体験予約（イベント予約）

フィットネスジムのヨガ体験のように、複数人がまとめて参加できるようなイベントでは、イベント予約機能がおすすめです。

参加可能人数を設定しておけば、現在の参加人数や空き状況をLINE上で確認することが可能です。

例４：飲食店・サロンの来店予約（カレンダー予約）

カレンダー予約機能を利用すれば、飲食店やサロンの来店予約が可能です。

コースや主なメニューを登録しておけば、メニューを選択したうえで来店予約することができます。

参考：その他の拡張機能を併用すれば・・・

上記の予約機能に加えて、Lメンバーズカードの拡張機能を利用することでサービスに更なる付加価値を与えることができます。

例えば、飲食店における「順番待ち機能」、コワーキングスペースやフィットネスジムにおける「入退室管理機能」、他にも業界を問わず使いやすい「絞り込み配信」「デジタル回数券」「自動メッセージ送信」などを併用するのがおすすめです。

追加料金なしでサービスを自由にカスタマイズできるのが、Lメンバーズカードの最も大きなメリットですね。

まとめ：LINEで予約システムを導入するならLメンバーズカードがおすすめ

今回は、LINE公式アカウント上で予約受付を管理・自動化する方法を解説しました。

予約受付対応のコストをできるだけ抑えたい方、LINE上で予約受付を完結させたい方は、LINEサポートツール「Lメンバーズカード」をぜひご検討ください。

Lメンバーズカードの概要​

「Lメンバーズカード」は、LINEミニアプリ上で完結し、多くの業種に対応する豊富な拡張機能を持ったデジタル会員証サービスです。

Lメンバーズカードを店舗や企業に導入することで、スマホアプリのインストールや面倒なログイン作業が不要で、LINEさえあればすぐに会員証・ポイントカードの提示が可能になります。

▽ デモアカウントをLINEで体験する
https://liff.line.me/1656772519-M29Rdj5P

Lメンバーズカードの料金プラン

Lメンバーズカードは、月額9,800円でサービスを提供しており、基本的に追加料金はありません。

初回契約から1カ月間の無料体験期間もご用意しておりますので、まずはお気軽に本サービスをお試しください。

※最低契約月数や解約料は一切ございませんので、ご安心ください。

▽ アカウント登録・申込についてはこちらから
https://www.l-members.me/lp/miniapp
 

 Lメンバーズカード導入までの流れ

​​１．アカウント登録
２．LINEミニアプリ申請
３．サービスご利用開始

▽ デモアカウントをLINEで体験する
https://www.l-members.me/lp/miniapp

※ 「Lメンバーズカード」は合同会社Oblivionが提供するサービスであり、LINE株式会社のAPIを活用したサービスです。