生駒市テレワーク&インキュベーションセンターIKOMA -DO様(以下:イコマド)は、インキュベーション(起業支援)、コワーキング(協働)、テレワーク(サテライトオフィス)の3つの機能を備え、「新しい働き方」を生駒市がバックアップする拠点として施設を提供しています。
今回は、イコマド様がLメンバーズカード導入に至った背景や選んだ理由、コワーキングスペースならではの活用方法についてお話を伺いました。
導入の背景
- 紙のカードではなく、スマートフォン(LINE)上で会員証提示・ポイント利用・施設入退室を完結させたい
- できるだけ導入コストを抑えつつ、独自開発アプリと同等の機能(サブスク運用、回数券機能、その他)を持たせたい
- 入退室管理・会員管理・支払い管理などの業務をサービス内で完結させたい
選んだ理由
- 初期費用を大幅に抑えつつ、ネイティブアプリと同等の機能が実現
- LINE上で会員登録→施設入退室・サブスク利用が完結
- 施設の利用状況・月額会員の管理が管理画面(クラウド)上で完結
活用方法
- 入退室管理機能:QRコードを読み取るだけで、施設の入退室がスムーズに完結
- サブスク機能:プラン契約から毎月の支払管理までLINEミニアプリ上で完結
- カレンダー予約機能:会議室の空き状況確認・予約までLINEミニアプリ上で完結
- 回数券機能:ドロップイン回数券として利用できるデジタル回数券をLINE上で発行
この記事の目次
リニューアルオープンにあたっての課題
イコマドは、インキュベーション(起業支援)、コワーキング(協働)、テレワーク(サテライトオフィス)の3つの機能を備え、「新しい働き方」を生駒市がバックアップする拠点として施設を提供しています。
2022年4月のリニューアルオープンにあたり、下記の課題を抱えておられました。
<導入前の課題>
- 紙のカードではなく、スマートフォン(LINE)上で会員証提示・ポイント利用・施設入退室を完結させたい
- できるだけ導入コストを抑えつつ、独自開発アプリと同等の機能(サブスク運用、回数券機能、その他)を持たせたい
- 入退室管理・会員管理・支払い管理などの業務をサービス内で完結させたい
そんな中、LINE上でデジタル会員証・ポイント利用ができ、顧客情報をクラウド管理できる『Lメンバーズカード』 にご興味を持っていただき、導入に至りました。
Lメンバーズカードが選ばれた理由
イコマドにおける、Lメンバーズカード導入の決め手は以下の通りです。
- 初期費用を大幅に抑えつつ、ネイティブアプリと同等の機能が実現
- LINE上で会員登録→施設入退室・サブスク利用が完結
- 施設の利用状況・月額会員の管理が管理画面(クラウド)上で完結
初期費用を大幅に抑えつつ、ネイティブアプリと同等の機能が実現
イコマドでは、施設の入退室管理や月額会員の管理、関連する顧客情報の管理など、多機能なアプリと管理システムを必要とされていましたが、ネイティブアプリを開発する場合、最低でも150万円~300万円以上の初期費用がかかります。
そこで、「月額9,800円」という低コストで利用でき、ネイティブアプリと同等の機能をLINE上で実現可能な、Lメンバーズカードを選んでいただきました。
LINE上で会員登録→施設入退室・サブスク利用が完結
デジタル会員証LINEミニアプリ『Lメンバーズカード』では、アプリのインストールは必要なく、LINE上で会員証の表示・ポイントやサービス利用が完結します。
また、LINEという大きなプラットフォーム上で会員登録も完結するため、お客様に抵抗を持たせることなく顧客情報を活用できる点が、決め手の一つとなりました。
施設の利用状況・月額会員の管理が管理画面(クラウド)上で完結
Lメンバーズカードでは、施設の入退室履歴や月額会員のサブスク利用状況が、管理画面(クラウド)上ですぐに確認できます。
また、顧客情報やサービスの利用状況などのデータをもとにした顧客の絞り込み、LINEメッセージのセグメント配信などが簡単にでき、管理業務の効率化ができる点に魅力を感じていただきました。
コワーキングスペースならではの活用方法
入退室管理機能:QRコード読み取りで、施設の入退室がスムーズに完結
Lメンバーズカードの「入退室管理機能」活用により、施設利用者はスマートフォンのカメラでQRコードを読み取るだけで、簡単に入退室が完結 します。
管理画面上で、毎日の入退室状況を簡単に確認・分析できるため、毎日の管理業務にかかる時間を10分の1以下(1時間→5分以内)に削減 できました。
>> 入退室管理機能について詳しくみる
https://www.l-members.me/lp/function/checkin
サブスク機能:プラン契約から毎月の支払管理までLINEミニアプリ上で完結
イコマドでは、様々なサブスクプラン(フルタイム、デイユース、法人プランなど)を用意していますが、Lメンバーズカードの「サブスク機能」を活用することで、プラン契約から毎月の料金支払いまでがLINEミニアプリ上で完結 しました。
また、管理画面でサブスク利用状況を簡単に確認できるため、月々の支払管理、会員管理がよりスムーズに なりました。
>> サブスク機能について詳しくみる
https://www.l-members.me/lp/function/subscription
カレンダー予約機能:会議室の空き状況確認・予約までLINEミニアプリ上で完結
イコマドの会議室予約には、Lメンバーズカードの「カレンダー予約機能」を活用しています。利用者はLINEミニアプリ上でいつでも会議室の空き状況を確認し、予約を行う ことができます。
また、予約当日にはLINEで通知が届く ため、予約の確認も簡単です。
>> カレンダー予約機能について詳しくみる
https://www.l-members.me/lp/function/calendar_reserve
回数券機能:ドロップイン回数券をLINE上で発行
イコマドでは、利用頻度が低い方にも施設を利用していただくために、「ドロップイン回数券」として、デジタル回数券 を販売しています。
紙ではなくLINE上で回数券を発行しているため、利用者は必要なときにLINE上で回数券を購入でき、持ち忘れや紛失のリスクを下げる ことができます。
>> 回数券機能について詳しくみる
https://www.l-members.me/lp/function/ticket
イコマドの今後の展望
イコマドは、2022年4月のリニューアルオープンからまもなく1周年を迎えます。Lメンバーズカードを利用したことで、LINE公式アカウントの友だち追加数も順調に増加してきました。
今後はLINE活用をさらに強化し、より多くのお客様に向けて、スムーズな情報発信を目指してまいります。
また、学生や就活生のドロップイン利用といった「月額利用以外のお客様」の利用促進、定期的なイベント開催 など、Lメンバーズカードの拡張機能(回数券機能、イベント予約機能、EC機能、その他)をさらに活用していきたい と考えております。
イコマドのLINE公式アカウント
イコマドのLINE公式アカウントでは、最新情報やキャンペーン情報をはじめ、お得な情報や会員限定情報などを配信してまいります。ご興味のある方は、ぜひイコマドのLINE公式アカウントを友だち追加していただけますよう、よろしくお願いいたします。
>> イコマドのLINE公式アカウントはこちら
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=311bdzod
生駒市テレワーク&インキュベーションセンターIKOMA -DO(イコマド)について
イコマドは、「インキュベーション(起業支援)」、「コワーキング(協働)」、「テレワーク(サテライトオフィス)」の3つの機能を備えています。「新しい働き方」を生駒市がバックアップする拠点として、夢の実現のために起業を目指す方、子供と向き合いながら自分らしく仕事をしたい方、自宅近くで仕事をしたい方を中心に場を提供しています。
コロナ禍以降、対面での出会いの場が激減し、起業や事業運営で重要となる「情報」や「人とのつながり」が停滞してしまいました。今後、イコマドではコロナを正しく恐れながらも「コロナだから仕方ない」を理由に動きを止めず、イベント等のさまざまなきっかけづくりをしていきます。地域の皆様の「起業の選択」「働き方の選択」をバックアップし、生駒市がより「楽しい街」になるよう地域を巻き込んだ施設を目指します。
Lメンバーズカードの概要
「Lメンバーズカード」は、LINEミニアプリ上で完結し、多くの業種に対応する豊富な拡張機能を持ったデジタル会員証サービスです。
Lメンバーズカードを店舗や企業に導入することで、スマホアプリのインストールや面倒なログイン作業が不要で、LINEさえあればすぐに会員証・ポイントカードの提示が可能になります。
▽ デモアカウントをLINEで体験する
https://liff.line.me/1656772519-M29Rdj5P
Lメンバーズカードの料金プラン
Lメンバーズカードは、月額9,800円でサービスを提供しており、基本的に追加料金はありません。
初回契約から1カ月間の無料体験期間もご用意しておりますので、まずはお気軽に本サービスをお試しください。
※最低契約月数や解約料は一切ございませんので、ご安心ください。
▽ アカウント登録・申込についてはこちらから
https://www.l-members.me/lp/miniapp
Lメンバーズカード導入までの流れ
1.アカウント登録
2.LINEミニアプリ申請
3.サービスご利用開始
▽ デモアカウントをLINEで体験する
https://www.l-members.me/lp/miniapp
※ 「Lメンバーズカード」は合同会社Oblivionが提供するサービスであり、LINE株式会社のAPIを活用したサービスです。