LINEミニアプリは、デジタル会員証やポイントカード、入退室管理、予約システムなど、サウナ経営に欠かせない機能をLINE上で実現できるサービスです。
近年の「サ活」ブームにより、若者を中心にサウナ利用者が拡大している中、LINE公式アカウントやLINEミニアプリを活用するサウナ施設が増えてきました。
そこで今回は、サウナ経営においてINEミニアプリを活用するメリットや活用方法、LINEミニアプリの導入方法まで詳しくご紹介します。
「個室・無人サウナ」や「24時間営業サウナ」を実現する方法など、サウナ経営者の方には必見の内容です。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
この記事の目次
はじめに:LINEミニアプリとは?
LINEミニアプリは、LINEアプリの中に企業やお店のサービスを簡単に提供できるサービスです。
例えば、デジタル会員証やポイントカード、順番待ち、予約受付など、サービス運営に役立つ機能をLINE上で提供できます。
LINEミニアプリは、コミュニケーションプラットフォーム「LINE」上でさまざまなサービスを提供できるWebアプリケーションです。BtoCビジネスを展開する企業にとって、これまで使われてきたネイティブアプリに加えて、LINEミニア[…]
サウナでLINEミニアプリを活用するメリット
サウナでLINEミニアプリを活用するメリットは、次の通りです。
- 無人・個室サウナ、24時間営業のサウナが実現できる
- LINE上で予約申し込みができるため、電話やメールでの受付対応が不要になる
- 月額会員管理・顧客管理システムの導入が不要に(管理コストの大幅削減)
サウナ経営におけるLINEミニアプリの活用方法
無人・個室サウナや24時間営業のサウナを運営するには、以下のような業務・機能が必要です。
- 会員・契約管理:顧客情報を管理したり、プランごとに異なる入金の管理、都度払いへの対応など
- 施設管理:施設の入退室管理やセキュリティ対策など
- 予約受付・管理:サウナ施設の予約受付対応など
従来、上記のような業務は、異なるサービス・システムを組み合わせて導入する必要があり、コストが高くなりがちです。しかし、弊社の「Lメンバーズカード」を活用すれば、これらの機能を「月額9,800円」で実現することができます。
ここからは、Lメンバーズカードを使った、サウナ経営における具体的なLINEミニアプリ活用方法について紹介していきます。
LINEミニアプリ活用①:サウナをサブスク化する
近年の「サ活」ブームもあり、定期的にサウナ施設を利用する人が増えています。Lメンバーズカードの「サブスク機能」では、複数のサブスクプランをLINE上で運用することが可能です。
また、スマートロックシステムと連携することで、プランごとに入室可能な曜日・時間帯を指定することができ、受付不在でのサウナ無人運営も実現できます。
Lメンバーズカードのサブスク機能
Lメンバーズカードの「サブスク機能」では、他のアプリを立ち上げることなくLINE上でサブスク導入・利用が完結し、「フリータイムプラン」や「夜だけ利用プラン」など、複数プランの運用も簡単に実現します。
LINEミニアプリ活用②:24時間営業のサウナを実現する
出勤前後や深夜など、ライフスタイルに合わせて利用できる「24時間営業サウナ」も、少しずつ増えてきました。
Lメンバーズカードでは、先ほどのサブスク機能に加えて、「入退室管理機能」「回数券機能」などを組み合わせることで、より高度なサウナ施設運営が可能です。
入退室管理機能
Lメンバーズカードの「入退室管理機能」では、店舗や施設の出入口にQRコードを用意しておけば、そのQRコードをスマホカメラで読み取るだけで入退室が完結します。
QRコードの読み取り記録を活用した「滞在時間・利用料金の自動計算」、POSレジとのシステム連携も可能です。
回数券機能
Lメンバーズカードの「回数券機能」は、施設で使えるデジタル回数券をLINE上で購入・利用できる機能です。こちらもスマートロックと連携すれば、スマートロックと紐づいた回数券が発行できるようになります。
スタッフ不在時でも回数券を使用して施設のチェックインが可能になり、サブスクプランに契約していないお客様でも、24時間いつでも施設利用が可能です。
また、回数券はLINE上で事前決済で購入されるため、あらかじめまとまったお金を回収でき、リピート率も上がるというメリットもあります。
LINEミニアプリ活用③:施設や個室の予約管理をLINE上で完結させる
若者を中心に利用者層が拡大しているサウナでは、LINEを活用した予約管理が効果的です。
Lメンバーズカードの予約機能を使えば、お客様がLINE上で簡単に施設や個室の空き状況を確認・予約できます。予約状況はWEB管理画面上で一元管理されるため、予約受付コスト・顧客管理のコストが大幅に削減されます。
カレンダー予約機能
Lメンバーズカードの「カレンダー予約機能」では、施設単位・個室単位の空き状況をLINE上で確認し、予約することができます。
支払い方法は「現地決済・クレジット決済」から選択でき、予約当日にはLINEで自動リマインドメッセージが送信できます。
イベント予約機能
Lメンバーズカードの「イベント予約機能」では、サウナにおける「ロウリュイベント」「ヨガイベント」「メディテーションイベント」など、完全予約制のイベントをLINE上で自動受付することができます。
また、イベント当日はQRコード読み取りによる参加受付も可能です。
LINEミニアプリ活用④:サウナを無人運営・非対面化する
サウナ施設を無人運営・非対面あkするには、スマートロックでの入室管理が必要になります。
Lメンバーズカードは、クラウド型スマートロック「RemoteLOCK」との連携により、「入室管理・鍵の受け渡し」が非対面・非接触で実現可能です。
上述した「サブスク機能」「回数券機能」「入退室管理機能」「イベント予約・カレンダー予約機能」において、RemoteLOCK連携が可能です。
施設運営者にとって、スタッフの人件費削減や業務効率化の観点でも、スマートロックによるキーレス化はかなり有効です。
>> LメンバーズカードとRemoteLOCK連携の詳細はこちら
サウナにLINEミニアプリを導入する方法と費用
ここまで、Lメンバーズカードの機能を使ったサウナのLINEミニアプリ活用についてお伝えしました。
続いて、サウナにLINEミニアプリを導入する方法と費用についてお伝えします。
サウナにLINEミニアプリを導入する費用
まずは費用面ですが、Lメンバーズカードは月額費用「9,800円(税込)」で利用できるサービスです。
サウナ運営に必要な機能をそれぞれ導入すると、数百万円単位の初期費用が必要になるため、まずは初期費用をおさえて低コストでビジネスを始めたい方には、LINEミニアプリをおすすめしています。
※Lメンバーズカードは、初回契約時のみ「初期費用:50,000円(税込)」が必要です。
初回1か月間は無料トライアルも可能
Lメンバーズカードでは、初回1か月間の無料トライアルが可能です。
1か月の無料体験後、契約を継続される場合のみ「初期費用:50,000円(税込)」をお支払いいただいております。
サウナにLINEミニアプリを導入する方法
サウナにLINEミニアプリを導入する方法は、以下の通りです。
- Lメンバーズカードに無料アカウント登録
- メールで届くリンクより「LINEミニアプリ申請」
- 申請から2週間程度でサービス利用開始
検討するか迷っている方は、まずは無料でダウンロードできる「Lメンバーズカード活用ガイド」を読んでみてくださいね。
サウナのLINEミニアプリ活用で気をつけたいポイント
最後に、サウナ運営のLINEミニアプリ活用において、気をつけるべきポイントをご紹介します。
LINE公式アカウントもあわせて運用する
LINEミニアプリとLINE公式アカウントを併用することで、LINE友だち追加への誘導が可能です。例えば、初回来店時にはLINEミニアプリの予約システムなどを使ってもらい、店舗の利用体験を向上させることができます。
さらに、LINE公式アカウントの友だち追加により、メッセージ配信を使って再来店を促したり、お得なクーポン配布などを行うことができます。
LINEを利用していないお客様にも対応できるようにしておく
LINEは月間利用者数9,400万人を超えるサービスですが、高齢者など、スマートフォン自体を持っていないお客様も存在します。
必要に応じて、LINEで予約申し込みができない方向けの代替策(紙の会員証や問い合わせ窓口など)も用意しておくのがおすすめです。
まとめ:サウナ経営を加速させるならLINEミニアプリがおすすめ
今回は、サウナ経営におけるLINEミニアプリ活用方法と導入方法についてご紹介しました。
コストを抑えて「無人・個室サウナ」や「24時間営業サウナ」を実現するには、LINEミニアプリがおすすめです。
サウナ運営におけるシステム選びにおいて、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。