【カレンダー予約機能】一か月あたりの「予約回数」が制限できるようになりました！

Lメンバーズカードのカレンダー予約機能では、LINE上ですぐに利用できる予約メニューを作成できます。

この機能を活用することで、例えば、フィットネスジムやエステサロンの予約、貸し会議室/レンタルスペース、フットサルコートなど、時間貸しサービスの予約がLINE上でできるようになります。

今回新たに、カレンダー予約機能において、「一か月あたりの予約回数」に上限件数を設定することが可能になりました。

はじめに：Lメンバーズカードのカレンダー予約機能とは？

Lメンバーズカードの「カレンダー予約機能」では、LINE上で空席確認・予約が可能になります。

具体的には、以下のことができるようになります。

1. LINEミニアプリ上で予約が可能
2. 管理画面から簡単に予約ページを作成できる
3. 予約ページごとに複数のメニューが登録できる
4. 営業時間や予約フォームの詳細設定も可能

カレンダー機能については、以下のページで詳しく説明しています。

【カレンダー予約機能】一か月あたりの「予約回数」が制限できるように！

今回のアップデートで、新たに一か月あたりの「予約回数」が制限できるようになりました。これにより、事業主（管理者）は、「今月は最大30件まで予約可能だが、それ以上は予約不可」など、任意の予約上限数を設定可能となりました。

一か月あたりの予約上限件数に達した時点で、それ以上の予約を申し込むことが不可となります。

予約回数を制限するメリット

予約回数に上限を設けることで、以下のようなメリットがあります。

過剰な予約を制限できる

予約回数制限を設けることにより、需要と供給を調整し、過剰な予約を制限することができます。

「先着限定」などのサービスによる顧客ロイヤリティの向上

例えば、「先着20名様限定」「会員限定早期予約」などのメニューを用意することで、会員の優先的な予約権利や特別な席の利用などの特典が提供できます。

これにより、顧客ロイヤリティを向上させ、より顧客単価アップや収益アップが期待できます。

他にも様々なメリットがある

ここで挙げた以外にも、様々なメリットがあります。

• 高品質なサービス提供が維持できる
• 予約の混雑緩和につながる
• キャンセルや変更といったオペレーションコストが下がる

予約回数を制限した施策の例

予約回数を制限した施策の例として、以下のようなものが挙げられます。

ホテル：宿泊プラン先行予約特典

日本の一部のホテルでは、特定の宿泊プランやイベントに対して、先行予約特典を提供しています。

先行予約特典を導入することで、需要の高いプランやイベントの早期予約を促進し、また顧客ロイヤリティの向上にもつながります。

「予約回数を制限した特別プラン」と「通常の予約プラン」2つを作成することで、実現できます。

美容サロンやフィットネス・ジムでも同様の施策が有効

例えば美容サロンやフィットネスジムにおいても、「先行予約特典つきプラン」と「通常のプラン」を用意しておくことで、予約の早期確保や満足度・リピート率の向上につなげることができます。

予約回数の制限を、ぜひ自社ビジネスに活用してみてください。

【カレンダー予約機能】一か月あたりの「予約回数」を制限する方法

Lメンバーズカードのカレンダー予約機能で、一か月あたりの「予約回数」を制限する方法は、以下の通りです。

1. Lメンバーズカードの管理画面にアクセス
2. カレンダー予約の作成済みメニューを編集
3. 「月の予約回数制限」を設定する

尚、具体的な設定方法については、以下のマニュアルページで詳しく解説しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね！

まとめ：カレンダー予約を活用して、顧客ロイヤリティを高めよう

今回は、Lメンバーズカードのカレンダー予約機能において、一か月あたりの「予約回数」を制限する方法についてご紹介しました。

カレンダー予約の予約回数制限を活用することで、予約の公平性やスケジュールの効率化、収益の最大化などのメリットを享受することができます。ただし、ビジネスによって顧客のニーズは異なるので、制限方法も試行錯誤してみるのがおすすめです！