【LINE活用】診断BOTにも使える『イメージマップメッセージ』の作成方法と使い方

「イメージマップメッセージ」とは、LINE公式アカウント上で複数のタップ領域を設定した画像を送信できるメッセージのこと。

イメージマップメッセージを活用すれば、「診断BOT」による診断コンテンツや、LINEニュースのようなコンテンツをLINE公式アカウント上で実現することができます。

この記事では、LINEデジタル会員証『Lメンバーズカード』の管理画面上で「イメージマップメッセージ」を作成する方法をご紹介します。

イメージマップメッセージの活用アイデアもご紹介するので、ぜひLINEマーケティングにお役立てください。

イメージマップメッセージの作成方法

それでは、Lメンバーズカードの管理画面上で「イメージマップメッセージ」を作成する方法を解説していきます。

Lメンバーズカードのメッセージ配信機能についてもっと知りたいという方は、以下のページをご参照ください。

まずは管理画面にアクセス

まずは、Lメンバーズカードの管理画面「メッセージ配信」にアクセスします。

https://www.l-members.me/broadcast/new

メッセージタイプ「イメージマップ」を選択

以下の画面にアクセスできたら、メッセージタイプ「イメージマップ」を選択します。

通知用テキストと画像URLを入力

続いて、通知用テキストと画像URLを入力します。

通知用テキストは「LINEの通知画面に表示されるテキスト」です。

ここで1点だけ注意が必要で、画像は横幅1040pxのものをご用意ください。
のちほどタップ領域を設定していく際に非常に重要なので、ご承知おきください。

「タップアクションを追加」をクリック

続いて「タップアクションを追加」をクリックします。

タップアクションを設定

それでは、画像のタップ領域を設定していきましょう。

今回は参考として、実際に弊社LINEで配信している『LメンバーズカードDIGEST』の画像を例に使います。

今回の例に使った画像URLを載せておくので、リンクをコピーして試してみてくださいね。

https://media-private.canva.com/kG9gA/MAFQVakG9gA/1/s2.png?X-Amz-Algorithm=AWS4-HMAC-SHA256&X-Amz-Credential=AKIAJWF6QO3UH4PAAJ6Q%2F20221027%2Fus-east-1%2Fs3%2Faws4_request&X-Amz-Date=20221027T171631Z&X-Amz-Expires=89262&X-Amz-Signature=6296012b35e6ae32cd6aefbed4aa4f94e8327904d874901b0ffe4ce456e162de&X-Amz-SignedHeaders=host&response-expires=Fri%2C%2028%20Oct%202022%2018%3A04%3A13%20GMT

今回のタップ領域は計５つあります。

まずは、領域①を設定してみましょう。

タップ領域

タップ領域は、左から順に「横の位置」「縦の位置」「横幅」「縦幅」を入力します。

「横の位置」は、画像の左端からタップさせる場合でも「1以上」を入力してください。
「横の位置＝0」だとエラーが発生します。

タイプ

タイプは「リンク」または「テキスト」を選択し、それに応じたリンクまたはテキストを入力してください。

• リンクの場合：領域をタップするとWEBページに遷移する
• テキストの場合：領域をタップすると任意のテキストが送信される

残りのタップ領域も設定

それでは、②～⑤のタップ領域も設定していきましょう。

今回は、下記画像のように設定したので、ぜひ参考にしてくださいね。

イメージマップメッセージの使い方・活用アイデア

LINEのトーク画面で動く診断BOTコンテンツ

タップして気になるコンテンツを選べるニュースコンテンツ

『イメージマップメッセージ』の作成方法と使い方まとめ

今回は、イメージマップメッセージの作成方法と、実際の利用シーンをご紹介しました。

LINEデジタル会員証「Lメンバーズカード」では、お客様の声をもとに日々アップデートを続けています。

LINE活用にお困りの方や、LINEを使った新しい販促施策に挑戦したい方は、ぜひ気軽にご相談くださいませ。