【入退室管理機能】チェックイン時に「来店ポイント」を自動付与できるようになりました！

顧客に対して、店舗に来てもらうきっかけとして注目されているのが「来店ポイント」です。店舗や施設にチェックインするだけでポイントが貯まるシステムの導入は、来店率をUPさせるための手段として非常に有効です。

そこで今回は、Lメンバーズカードの入退室管理機能に追加された「来店ポイント」の使い方やメリットについてご紹介します。

店舗型でポイントカードを導入している方にとっては必見の内容です。ぜひ最後までご覧くださいね！

はじめに：Lメンバーズカードの入退室管理機能とは？

Lメンバーズカードの入退室管理機能では、店舗や施設の出入口にQRコードを用意しておけば、そのQRコードをスマホカメラで読み取るだけで入退室が完結します。

この入退室管理機能において、今回新たに「チェックイン時のポイント自動付与」ができるようになりました。

尚、入退室管理機能のメリットは、次の通りです。

1. QRコード読み取りで入室・退室の記録を保存
2. 複数スポットで入退室管理が可能
3. 入退室の履歴を場所ごとに確認・分析可能
4. 自動で計算される滞在時間をもとに、利用料金の請求等が可能
5. スマートロック連携による無人チェックインが可能

▽ 「入退室管理機能」について詳しく解説したページはこちら
https://l-members.media/checkin/

入退室管理機能で「来店ポイント」が自動付与できるように！

今回追加された入退室管理機能の「来店ポイント」では、施設にチェックインしたときに、任意のポイント数を自動付与できます。

来店からポイント付与までの流れは、次の通りです。

1. お客さまが店舗や施設に来店
2. 店頭のQRコードを自身のスマートフォンで読み取り
3. チェックインに成功すると、ポイントが自動付与される

来店ポイントのメリット

店舗型ビジネスにおいて、来店ポイントを用意するメリットは以下の通りです。

1. 来店機会がなかったお客様に来店のきっかけが作れる
2. 貯まったポイントを買い物やクーポン交換に使える
3. 店舗の印象を強くし、他店舗との「差別化」ができる

メリット１：来店機会がなかったお客様に来店のきっかけが作れる

店舗や施設へのチェックインだけでポイントを貯められるようにすれば、「特に用事はないけど、ポイントが貯まるなら行ってみるか」など、再来店機会がなかったお客様にきっかけを作れます。

雨などで外にでかけるモチベーションが上がらないお客さまにも非常に有効です。

メリット２：貯まったポイントを買い物やクーポン交換に使える

Lメンバーズカードでは、貯まったポイントを使って買い物をしたり、お得なクーポンと交換することができます。ポイントは様々な施策と組み合わせがしやすいので、デジタル会員証ならではのマーケティング施策がとれるようになります。

• クーポン機能：貯まったポイントをお得なクーポンと交換できます。
• レジ連携：スマレジとの連携により、貯まったポイントをお支払いに利用できます。
• EC機能：LINE上でECショップを立ち上げて、貯まったポイントで買い物ができます。

メリット３：店舗の印象を強くし、他店舗との「差別化」ができる

ポイントカードを導入している店舗はたくさんありますが、来店ポイントが貯まる店舗はまだ多くありません。

他の店舗よりはやく来店ポイントを導入することで、自店舗の「個性」としてあらわすことができます。

【入退室管理機能】ポイント自動付与の設定方法

Lメンバーズカードの入退室管理機能で、来店ポイントの自動付与を設定する方法は以下の通りです。

1. Lメンバーズカードの管理画面にアクセス
2. 「チェックイン場所」を編集
3. 「チェックイン時にポイントを付与する」にチェック
4. 自動付与するポイント数を設定

なお、具体的な設定方法については、以下のマニュアルページで詳しく解説しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね！

>> 【マニュアル】チェックイン時にポイントを自動付与する

まとめ：来店ポイントから様々な施策につなげましょう

今回は、Lメンバーズカードの入退室管理機能で「チェックイン時にポイント付与」をおこなう方法やメリットについてご紹介しました。

来店ポイントを活用すると、お客様のリピート利用のきっかけを作る、効率よく集客ができるなど、さまざまなメリットがあります。Lメンバーズカードのデジタル会員証機能や豊富な拡張機能と組み合わせて、ぜひ様々な施策を打ってみてくださいね！