【LINE会員証×スマレジ】老舗パン屋「浅野屋」でポイントカードのデジタル化を低コストで実現。

創業90周年を迎える株式会社浅野屋(以下、浅野屋)は、20店舗に及ぶパン・洋菓子の販売店としてお客様からの高い支持を受けています。

今回は、浅野屋様がLメンバーズカード導入に至った背景や選んだ理由、活用のポイントなどについてお話を伺いました。

導入の背景

  • 迅速な接客が必要なので、会員登録の手間を減らしたい
  • クラウドPOS「スマレジ」と連動して使いたい
  • 多店舗運営や会員数に捉われない低コスト運用がしたい
  • チェックインポイント機能を導入したい

選んだ理由

  • 店舗数や会員数に応じた追加課金が不要
  • スマレジとのシームレスな連携
  • チェックインポイント機能の実装

導入後の効果

  • 全店舗で「浅野屋新デジタルポイントサービス」を実現
  • デジタル会員証の運用コスト削減
  • LINEメッセージ配信のコスト削減

はじめに:株式会社浅野屋とは

株式会社浅野屋は、1933年創業の老舗ベーカリー「ブランジェ浅野屋」として、東京及び軽井沢を中心にベーカリー小売店舗20店舗を展開しています。

2023年には創業90周年を迎えましたが、次の100年も変わらずにお客様からのご支持を得られるよう、これまで培った伝統を維持しながらも、新しい製法や食材の導入など果敢にチャレンジし続けてまいります。

Lメンバーズカード導入の背景・課題

創業90周年を迎える浅野屋は、20店舗に及ぶパン・洋菓子の販売店としてお客様からの高い支持を受けています。最近のデジタル化の進展とともに、約1年前に、従来の紙の会員証からデジタル会員証へと移行しました。

しかし、多店舗運営する浅野屋にはデジタル会員証の運用コストや、迅速な接客を要するパン屋特有の業態における登録の手間と時間が課題として挙がりました。また、顧客リピートを促すための「チェックインポイント機能」の導入についても検討していました。

Lメンバーズカードが選ばれた理由

こうした中、浅野屋が「Lメンバーズカード」を選択した理由は、以下の通りです。

店舗数や会員数に応じた追加課金が不要であること

2023年9月時点で、東京及び軽井沢に20店舗を展開し、LINE友だち数も52,000名を超える浅野屋のような多店舗運営の企業でも、安定したコストでの運用が実現しました。

クラウド型POSレジ「スマレジ」とのシームレスな連携が可能であること

浅野屋では、レジシステムとしてクラウド型POSレジ「スマレジ」を導入しています。

顧客の基本情報や購買履歴をシームレスに紐づけられるため、店舗運営の効率化と顧客体験の向上が見込める点もメリットとして挙げられました。

「チェックインポイント機能」が実装できること

Lメンバーズカードの「チェックインポイント機能」をフルに活用いただくことで、ブランジェ浅野屋全店舗で使える「浅野屋新デジタルポイントサービス」が実現しました。

ブランジェ浅野屋におけるLメンバーズカード活用のポイント

ブランジェ浅野屋におけるLメンバーズカード活用のポイントは、次の通りです。

ブランジェ浅野屋全店舗で使える「浅野屋新デジタルポイントサービス」

スマレジ連携済みの店舗の例

スマレジ連携済みの店舗では、購入金額に応じて、自動的にポイントを付与するシステムが実現。

さらに1回の来店につき、3ポイントが貯まる『ご来店チェックポイント』も実現しました。

スマレジ未連携の店舗の例

スマレジ未連携の店舗でも、Lメンバーズカードのチェックインポイント機能をフル活用いただき、購入金額に応じた来店ポイントが貯まる仕組みが実現しました。

また、貯まったポイントを「割引クーポン」や「新商品お試しクーポン」など、選べるクーポンと交換できるようにすることで、顧客ロイヤリティの向上も期待できます。

大幅なコスト削減を実現

デジタル会員証の運用コスト削減

『Lメンバーズカード』は、店舗数やLINE友だち数に対する追加課金は一切なく、アカウントごとに一律月額9,800円でのご利用が可能です。

ブランジェ浅野屋では、2023年9月現在で20店舗、LINE友だち数も52,000名を超えています。デジタル会員証の運用コストが大幅に削減できた点が、大きな導入効果の一つです。

LINEメッセージ配信のコスト削減

浅野屋では、Lメンバーズカードの管理画面で使える「フィルター」と「セグメント配信」を活用し、顧客の購買行動に応じたLINEメッセージのセグメント配信を行い、効率的なプロモーションを実施しています。

2023年6月に行われたLINE公式アカウントの料金プラン改正にも上手く対応でき、LINEメッセージ通数を減らすことで、メッセージ配信コストの削減に大きく貢献しています。

Lメンバーズカードの今後の展望

Lメンバーズカードは、LINEの法人向けサービスの販売・開発のパートナーを認定する「LINE Biz Partner Program」の「Technology Partner」のパートナーシップを通じて培ってきた知見を活かし、顧客管理・分析機能のさらなる強化を進めてまいります。

特に浅野屋様のような実店舗の運用をお持ちの企業からのフィードバックは、我々のサービス改善の大きな指針となっております。私たちは、お客様のビジネス課題に真摯に向き合い、より高度なサービス提供を目指すとともに、LINE活用を強くサポートしてまいります。

Lメンバーズカードの概要​

「Lメンバーズカード」は、LINEミニアプリ上で完結し、多くの業種に対応する豊富な拡張機能を持ったデジタル会員証サービスです。

Lメンバーズカードを店舗や企業に導入することで、スマホアプリのインストールや面倒なログイン作業が不要で、LINEさえあればすぐに会員証・ポイントカードの提示が可能になります。

▽ デモアカウントをLINEで体験する
https://liff.line.me/1656772519-M29Rdj5P

Lメンバーズカードの料金プラン

Lメンバーズカードは、月額9,800円でサービスを提供しており、基本的に追加料金はありません。

初回契約から1カ月間の無料体験期間もご用意しておりますので、まずはお気軽に本サービスをお試しください。

※最低契約月数や解約料は一切ございませんので、ご安心ください。

▽ アカウント登録・申込についてはこちらから
https://www.l-members.me/lp/miniapp
 

 Lメンバーズカード導入までの流れ

​​1.アカウント登録
2.LINEミニアプリ申請
3.サービスご利用開始

▽ デモアカウントをLINEで体験する
https://www.l-members.me/lp/miniapp

※ 「Lメンバーズカード」は合同会社Oblivionが提供するサービスであり、LINE株式会社のAPIを活用したサービスです。