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新機能の概要

今回のアップデートでは、以下の機能強化を行いました。
- 入退室管理と回数券の自動連動:チェックイン処理を行うと、設定に応じて任意の回数券が自動的に消費される機能を実装しました。これにより、施設やサービスの利用と回数券管理が一元化され、お客様と運営双方の利便性が向上します。
- 場所別回数券消費設定:入退室する場所と特定の回数券を紐づけることが可能になりました。複数施設や多様なサービスを展開する事業者様にとって、きめ細やかな管理を実現します。
導入メリット
お客様(会員様)のメリット
- チェックインするだけで回数券も自動的に処理されるため、二度手間が解消
- 残り回数の確認が容易になり、利用計画が立てやすくなる
- スマートフォン一つで会員証・入退室・回数券管理がすべて完結
- 待ち時間の短縮により、スムーズな施設利用が可能に
- 利用履歴の自動記録により、いつ、どこで、何を利用したかの振り返りが容易に
導入事業者様のメリット
- 手作業での回数券管理が不要となり、運営コストの削減につながる
- 回数券の利用データの自動収集により、マーケティング分析が容易に
- 不正利用防止やミスの削減による顧客満足度の向上
- スタッフの負担軽減により、より価値の高いサービス提供に注力可能
- データドリブンな運営判断をサポートする分析ツールの活用
活用シーン
フィットネスクラブでの活用
会員がジムに入室すると同時に、利用可能回数が自動的に消費。トレーナーの手間を削減しながら、会員の利用状況も正確に把握できます。「ヨガクラス10回券」「プール利用5回券」など、複数の回数券を一元管理することも可能です。
コワーキングスペースでの活用
利用時間や利用エリアによって異なる回数券を自動で消費。複雑な料金体系も柔軟に対応できます。予約システムとの連携により、予約時間になると自動的にチェックイン処理が行われる仕組みも構築可能です。
カルチャースクールでの活用
異なる講座ごとに回数券を設定。受講チェックインと同時に回数消化が完了するため、受付業務の効率化が図れます。講師もシステム上で出席状況をリアルタイムに確認でき、きめ細やかな指導が可能になります。
市民施設・公共施設での活用
図書館、プール、体育館など複数の公共施設を一つのLメンバーズカードで管理。施設ごとの利用回数や制限を自動で適用することで、公平な市民サービスの提供と効率的な施設運営を実現します。
導入事例:A市スポーツセンター様
「これまで受付スタッフが手作業で行っていた回数券の管理が自動化され、業務効率が大幅に向上しました。会員の方からも『チェックインだけで済むようになって便利になった』と好評です。」
設定方法

新機能をご利用いただくには、管理画面から簡単な設定を行うだけで準備完了です。以下の手順でご設定ください。
- 管理画面にログイン
- 「入退室管理設定」メニューを選択
- 「回数券連動設定」タブをクリック
- 連動させたい回数券を選択
- 「設定を保存」ボタンをクリック
Lメンバーズカードの概要

「Lメンバーズカード」は、LINEミニアプリ上で完結し、多くの業種に対応する豊富な拡張機能を持ったデジタル会員証サービスです。
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Lメンバーズカードの料金プラン

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Lメンバーズカード導入までの流れ

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