Lメンバーズカードのサブスク機能で、「会員一覧」画面を全面リニューアルしました。
有効会員・今月の新規・解約予定などの人数がひと目でわかるようになったほか、会員をクリックするだけでその方の毎月の支払い履歴まで、管理画面の中で確認できるようになりました。
これまでStripeの管理画面を開いて調べる必要があった「今月の支払いは通っている?」「いつ解約になる?」といった確認が、Lメンバーズカードだけで完結します。
この記事の目次
こんなお悩みはありませんか?
サブスク(月額会員)をご利用の店舗様から、こんなお声をいただいていました。
「会員さんの支払いが通っているか確認したいのに、どこを見ればいいかわからない…」
具体的には、以下のようなケースです。
- 会員一覧では入会日はわかっても、毎月の支払い状況はStripeの管理画面を開かないと確認できなかった
- カードの期限切れなどで決済が失敗していても気づけず、ご利用が続いたままになっていた
- 有効な会員が何人いるのか、今月何人増えたのかを知るために、一覧を数えたり別画面を見たりする必要があった
- 解約手続き済みの方がいつまで利用できるのか、会員ごとに調べないとわからなかった
毎月の売上に直結するサブスクだからこそ、会員の状況はすぐに把握したいもの。今回のアップデートで、これらをまとめて解消しました。
今回のアップデート内容
「サブスク(月額会員)> 会員一覧」の画面が、新しいデザインに生まれ変わりました。
① 会員の状況がひと目でわかるサマリー
画面の上部に、4つの数字を表示します。数字をクリックすると、その会員だけに絞り込めます。
| 表示項目 | 内容 |
|---|---|
| 有効会員 | 現在サブスクをご利用中の会員数 |
| 今月の新規 | 今月入会した会員数 |
| 解約予定 | 解約手続き済みで、終了日を待っている会員数 |
| 無効 | すでにサブスクが終了している会員数 |
② 状態タブ・検索・並び替え
| 機能 | できること |
|---|---|
| 状態タブ | 「すべて/有効/解約予定/無効」を件数付きで切り替え |
| キーワード検索 | 名前・LINE名・会員番号をまとめて検索 |
| プランで絞り込み | プランを選ぶだけで、そのプランの会員に絞り込み(複数プランをお持ちの店舗様) |
| 並び替え | 加入日が新しい順/古い順/名前順 |
| 加入日 | 期間を指定して、その間に入会した会員を抽出 |
一覧では、プランの料金、解約予定の方の終了日、加入からの継続月数(◯ヶ月目)もあわせて確認できます。
③ 会員をクリックすると詳細パネルが開く
一覧の行をクリックすると、画面の右側に詳細パネルが開きます。ページを移動せずに、会員の情報をすぐに確認できます。
| タブ | 確認できること |
|---|---|
| 概要 | プラン・状態・加入日・継続月数・終了日、会員情報ページへのリンク |
| 支払い履歴 | 毎月の請求と支払いの状況(下記で詳しくご紹介します) |
④ 毎月の支払い履歴を、Lメンバーズカードの中で確認
詳細パネルの「支払い履歴」タブでは、Stripeの請求データを開くたびに最新の状態で表示します。
| 表示内容 | 内容 |
|---|---|
| 支払いのサマリー | 支払い回数・支払い累計・最終支払い日・未払い件数 |
| 次回の支払い予定日 | 次に請求される日 |
| 請求の履歴 | 日付・入会/継続課金の種類・対象期間・金額・支払い状況 |
| 決済失敗の情報 | 失敗した回数と、Stripeが次に自動で再請求する日時 |
| 請求書 | Stripeの請求書ページを開くリンク |
上のスクリーンショットの例では、10月分の請求が決済失敗2回で「未払い」となっており、パネル上部に「未払いの請求が1件あります」と赤枠で表示されています。10/20に自動で再請求されることもその場でわかるので、お客様へのご連絡の要否をすぐに判断できます。
⑤ 誤操作を防ぐ、安心の画面設計
サブスクのキャンセル操作は、詳細パネルのいちばん下に分けて配置しました。押したときの確認メッセージには会員名とプラン名が表示されるので、別の方を誤ってキャンセルしてしまう心配がありません。
RemoteLOCK連携中の店舗様へ: 有効な会員なのにRemoteLOCKのIDが未設定の場合、一覧に「RemoteLOCK未設定」の印が表示されます。IDは詳細パネルの中からその場で設定できます。
使い方はたったの3ステップ
| ステップ | 操作内容 |
|---|---|
| Step 1 | 「サブスク(月額会員)> 会員一覧」を開く |
| Step 2 | 確認したい会員の行をクリック |
| Step 3 | 「支払い履歴」タブを開いて確認 |
設定例:こんなふうに使えます
実際の運用イメージを見てみましょう。
| こんなとき | 操作 | わかること |
|---|---|---|
| 月初の売上確認 | 上部の「今月の新規」をクリック | 今月入会した会員とプラン |
| 支払いの確認 | 会員の行 →「支払い履歴」 | 今月の支払いが完了しているか、未払いがないか |
| 解約の把握 | 「解約予定」タブ | 解約手続き済みの会員と、それぞれの終了日 |
| 長期会員へのお礼 | 「加入日が古い順」に並び替え | 継続月数の長い常連の会員 |
ポイント: 未払いの請求がある会員は、支払い履歴の上部に赤枠の警告が表示されます。「決済失敗◯回」と次回の自動再請求日もあわせて確認できるので、お客様へカード情報の更新をお願いするタイミングの判断にも役立ちます。
どんな業態で活用できる?
月額制のサービスを提供している幅広い業態でご活用いただけます。
🏋️ 24時間ジム・フィットネス
無人の時間帯もある業態では、支払いが止まったまま利用が続くことを防ぎたいもの。未払いの会員をすぐに確認でき、RemoteLOCKの設定漏れも一覧で見つけられます。
💆 サロン・リラクゼーション(通い放題・定額プラン)
定額メニューの会員の継続月数や解約予定を把握し、長く通ってくださる方へのお礼や、解約予定の方へのフォローに活かせます。
☕ カフェ・飲食店(月額パス・サブスク会員)
月額パスの会員数や今月の新規加入数をひと目で確認。キャンペーンの効果を、会員数の推移で手軽にチェックできます。
📚 スクール・教室
月謝をサブスクで受け取っている教室では、生徒さんごとの支払い状況をすぐに確認でき、月謝の未払いにも早めに気づけます。
アップデート前後の変化
今回のアップデートによって、何がどう変わるのかを整理しました。
| アップデート前 | アップデート後 | |
|---|---|---|
| 会員数の把握 | 一覧を見て数える | 上部のサマリーでひと目で確認 |
| 状態での絞り込み | 検索フィルターを開いて設定 | タブを押すだけで切り替え |
| 毎月の支払い状況 | Stripeの管理画面で確認 | Lメンバーズカードの中で確認 |
| 決済失敗への気づき | 気づきにくい | 赤枠の警告と再請求日を表示 |
| 解約予定日 | 会員ごとに確認 | 一覧に終了日を表示 |
| キャンセル操作 | 一覧のボタンから | 詳細パネルの最下部に分離し、誤操作を防止 |
ご利用条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | サブスク(月額会員)機能をご利用中の全アカウント |
| 追加料金 | なし(既存プランに含まれます) |
| 利用方法 | サブスク(月額会員)> 会員一覧 |
追加のお申し込みは不要です。管理画面からすぐにご利用いただけます。
※ 支払い履歴は、Stripeと連携しているサブスクが対象です。
まとめ
今回のアップデートにより、サブスク会員の状態と毎月の支払い履歴を、ひとつの画面で確認できるようになりました。
- 有効会員・今月の新規・解約予定などをサマリーとタブでひと目で把握
- 会員をクリックするだけで、毎月の支払い履歴と未払いの状況を確認
- 追加料金なしで、サブスク機能をお使いのすべてのアカウントで利用可能
Stripeの管理画面を開かなくても、会員の状況がすぐにわかるようになりました。ぜひ日々のサブスク運営にお役立てください。ご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。